ホテルオークラ東京 宿泊レビュー|伝統とモダンが融合する高級ホテルの魅力体験記

ホテルオークラ東京の客室から眺める東京タワーと都心の夜景を背景にしたアイキャッチ画像
目次

この記事を書いた人

MOMO

副業収益のみで全国を旅する専業主婦
コチラでは実際に宿泊したおすすめのホテルをご紹介します。

子供が小学校に上がる前に思い出作りに奔走中!

NOTEにて副業についての記事も執筆中!!

ホテルオークラ東京 宿泊レビュー|伝統とモダンが融合するラグジュアリーホテル

ホテルオークラ東京を選んだ理由

東京には「高級ホテル」と呼ばれる宿泊施設が数多くあります。帝国ホテル、ホテルニューオータニ、ザ・ペニンシュラ東京、パレスホテル東京……。
その中で「ホテルオークラ東京」を選んだのは、単なる宿泊先以上の特別な体験ができる場所だからです。

初めて宿泊したのは、出張で海外からのゲストを迎える際。格式あるホテルでありながら、決して肩肘張らず、ゲストも自分自身もリラックスできる雰囲気があると薦められたのがきっかけでした。
実際に宿泊してみると、**「伝統の日本美」「国際的な洗練」**が絶妙に調和した空間に心を奪われました。

2019年にリニューアルされた「オークラ プレステージタワー」と「オークラ ヘリテージウイング」。
最新のラグジュアリーホテルとしての快適さを備えながら、ロビーに流れる静謐な空気や、館内のインテリアに散りばめられた和の意匠は、まさに「日本を代表するホテル」と呼ぶにふさわしいものでした。

私が実感したのは、このホテルは単に泊まる場所ではなく「東京に滞在する意味そのものを引き上げてくれる場所」だということです。


ホテルオークラ東京の基本情報と歴史

宿泊を検討している人にとって、基本情報や歴史を知ることはホテル選びの大きな判断材料になります。

項目内容
所在地東京都港区虎ノ門2-10-4
開業1962年(2019年に全面リニューアル)
客室数約508室
構成オークラ プレステージタワー(41階建て)/オークラ ヘリテージウイング(17階建て)
特徴「和の心」と「国際性」の融合、VIP御用達の伝統あるホテル
主な施設レストラン・バー、フィットネス&スパ、屋内プール、宴会場、チャペル、日本庭園
アクセス東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結、銀座・六本木・霞ヶ関へ至近

歴史とブランド価値

ホテルオークラ東京は、1962年に開業しました。
日本が高度経済成長を迎え、海外からの要人やゲストを迎える「日本の顔」として誕生したホテルです。
アメリカの歴代大統領や、各国の王族・首脳も宿泊したことがあり、その格式は世界的にも知られています。

一度取り壊しが決まった際には、「オークラロビーのデザインを残してほしい」と国内外から惜しむ声が多数上がったほど。リニューアル後も、象徴的なロビーの雰囲気は大切に引き継がれています。

つまりホテルオークラ東京は、単なる高級ホテルではなく 「日本のホテル文化を象徴する存在」 なのです。


アクセスの利便性

宿泊するうえで「立地の便利さ」は重要なポイント。ホテルオークラ東京はその点でも優秀です。

空港からのアクセス

  • 羽田空港から
    リムジンバスで約40分、モノレール+地下鉄利用でも45分前後。
    私が利用したときは羽田からタクシーを使いましたが、首都高を経由して約30分と非常にスムーズでした。
  • 成田空港から
    リムジンバスで約90分。成田エクスプレス+地下鉄というルートもありますが、荷物が多い時はバスかタクシーがおすすめです。

東京駅・都心からのアクセス

  • 東京駅からはタクシーで10分ほど、地下鉄利用で約15分。
  • 銀座・六本木はいずれも10分圏内。
  • ビジネス街の霞ヶ関、官庁街にも近く、出張利用にも便利。

特にリニューアル後にできた「虎ノ門ヒルズ駅」直結というのは大きな強み。
雨の日や真夏の暑い日でも、地上に出ることなくホテルにアクセスできる快適さは実際に体験してみるとわかります。


初めて宿泊したときの印象

私が初めて宿泊したのは、2019年のリニューアル直後。仕事の会食が銀座であり、そのままオークラ東京に宿泊しました。

ロビーに入った瞬間、思わず立ち止まりました。
柔らかな照明、和の美学を取り入れたデザイン、そして空間全体に漂う静けさ。
海外からのゲストも多く見られましたが、不思議と騒がしさはなく、「ここにいるだけで自分まで上質になった気がする」 空気感がありました。

客室に入ると、窓からは東京タワーと都心の夜景。インテリアはシンプルでモダンながら、随所に和の要素が取り入れられていて落ち着きます。
ベッドは適度な硬さで寝心地がよく、アメニティも一流。浴室のバスタブが深く、夜に浸かったときは都会にいながら温泉宿のようにリラックスできました。

この滞在を通じて感じたのは、**「泊まることで日常から切り離され、非日常を味わえるホテル」**だということ。
出張の延長であっても、プライベートな休暇であっても、オークラ東京はそのどちらにも応えてくれる懐の深さがありました。


導入編まとめ

  • ホテルオークラ東京は 伝統と革新が融合する日本を代表する高級ホテル
  • 1962年開業、2019年リニューアルで最新設備と日本美を兼備
  • 虎ノ門ヒルズ駅直結で空港や主要エリアからアクセス抜群
  • 初めての宿泊でも「また泊まりたい」と思わせる圧倒的な安心感と格式

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ホテルオークラ東京 客室レビュー|眺望・快適さ・設備を徹底解説

客室の全体像とタイプの特徴

ホテルオークラ東京の魅力は、**「どの客室に泊まっても外れがない」**という安心感にあります。
2022年、2024年と私は何度か宿泊しましたが、その都度感じるのは、スタンダードからスイートまで「細部まで抜かりなく設計されている」ということ。

ホテルは 2つの棟 で構成されています。

  • プレステージタワー(Prestige Tower)
    41階建ての高層タワー棟。国際色豊かなモダンデザインで、外資系ホテルに慣れた方にも違和感なくフィット。高層階からの眺望が抜群で、特に東京タワービューは人気。
  • ヘリテージウイング(Heritage Wing)
    低層で落ち着いた設計。和の美意識を随所に取り入れたインテリアで、ラグジュアリーさと静けさを重視するゲスト向け。部屋数が少なくプライベート感が高い。

宿泊する棟によって雰囲気がまったく異なるため、**「都会の夜景を楽しむか」「静かな和の空間で籠るか」**という選択肢が生まれます。私は両方泊まりましたが、出張での利便性を求めるときはプレステージタワー、記念日や特別な日に利用するときはヘリテージウイングを選びます。


客室の広さとレイアウト

一般的な高級ホテルと比べても、オークラ東京の客室は圧倒的に広いです。

  • スタンダードでも40㎡〜45㎡
  • デラックスは50㎡以上
  • スイートは80㎡〜200㎡超

私はスタンダードとデラックスの両方に泊まりましたが、**「これが一番下のランク?」**と驚くほど余裕のある空間でした。
ベッドスペースとソファスペースがしっかり分かれており、ワークデスクも広々。観光から戻ってきて、ソファに腰掛けて夜景を眺めながらドリンクを飲むだけでも特別な時間になります。

特にヘリテージウイングは「ホテル内の別邸」といえる造りで、部屋ごとに間取りやテイストが異なります。木の温もりを感じる調度品や障子風のデザインが取り入れられていて、日本の美意識を強く感じられるのが印象的でした。


ベッドの寝心地と眠りの質

「ホテル選びはベッドで決まる」と言っても過言ではありません。
オークラ東京のベッドは、まさに一晩で体の疲れをリセットしてくれる存在です。

  • マットレスは米国の高級ブランド製。硬さはミディアムで、腰をしっかり支えつつ表面は柔らかく包み込む。
  • 羽毛布団とリネンは高級コットンを使用。肌触りが滑らかで、夏でも蒸れにくい。
  • 枕は複数種類が用意されており、低反発、ふんわりタイプなどからリクエスト可能。

私が泊まったときは、普段ホテルでは浅い眠りになりがちなのに、ここでは朝までぐっすり。翌朝の目覚めが驚くほど軽かったのを今でも覚えています。
ビジネス出張の翌日に疲れを残さないという点でも、非常に価値があると感じました。


バスルームと水回り

バスルームは「高級ホテルの顔」といえる部分。オークラ東京はこの点も抜かりありません。

  • 大理石調の高級感あるデザイン
  • 独立したシャワーブースと深いバスタブ
  • 水圧は常に安定しており、強すぎず弱すぎず快適
  • 床暖房付きのバスルームもあり、冬場でも寒くない
  • アメニティはオークラオリジナル+海外高級ブランド(部屋タイプにより異なる)

夜に入浴したとき、外の夜景をぼんやり眺めながらバスタブに浸かると、**「ここが東京の中心部だということを忘れてしまう」**ほどのリラックス感がありました。
観光や仕事で疲れた体を癒すには最高の空間です。


客室からの眺望

オークラ東京を選ぶ理由のひとつに「眺望」があります。

  • 東京タワービュー:最も人気。夜のライトアップは圧巻。
  • 皇居ビュー:緑豊かな景色が広がり、都会にいながら自然を感じられる。
  • ベイエリアビュー:遠くに東京湾やレインボーブリッジが見える部屋も。

私が宿泊したときは東京タワービューで、夜にライトアップされたタワーを正面に見ながらワインを飲む時間は忘れられません。
朝は窓から朝日が差し込み、カーテンを開けた瞬間に心が洗われるようでした。


客室設備の充実度

高級ホテルの中でも、オークラ東京の設備は最新と伝統のバランスが絶妙です。

  • ワークデスク+高速Wi-Fi → 出張利用でも快適
  • ネスプレッソマシン+日本茶セット → ホテルで淹れるコーヒーや緑茶が格別
  • 大型テレビ(YouTube、Netflix対応)
  • 照明・カーテンはタッチパネル操作 → ベッドサイドから全て完結
  • ターンダウンサービス → 就寝前に部屋が整えられ、リラックスムードに
  • ミニバー → ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクが充実

特に便利だったのは、カーテンと照明をタッチパネルで操作できること
夜はボタンひとつで照明を落とし、朝は自動でカーテンが開いて朝日が差し込む演出を楽しみました。
「眠りから目覚めまでを設計された体験」といえるほど完成度が高いです。


宿泊体験から感じたメリットとデメリット

メリット

  • 客室が広く、都市型ホテルとは思えない解放感
  • ベッド・リネン・枕の質が高く、睡眠の満足度が段違い
  • バスルームの快適さ(深い浴槽と安定した水圧)
  • 東京タワーや皇居を望む絶景ビュー
  • 最新設備と伝統的なホスピタリティの融合

デメリット

  • 部屋によって眺望に差がある(低層階はシティビュー中心)
  • ハイシーズンは宿泊料金が高額
  • ヘリテージウイングは予約困難なことが多い
  • 高級ホテルに慣れていないとやや緊張感を覚える

客室レビュー総括

ホテルオークラ東京の客室は、「寝るための場所」以上の存在です。
広さ、眺望、快適さ、インテリア、どれを取っても一流。
私にとっては、滞在そのものが旅のハイライトになりました。

ビジネス出張であっても、プライベート旅行であっても、あるいは記念日の宿泊であっても、ここで過ごす一夜は確実に「特別な時間」に変わります。

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ホテルオークラ東京 レストラン&朝食レビュー|名物フレンチトーストと極上の美食体験

朝食レビュー|一日の始まりを特別にする「食」

ホテルオークラ東京に泊まる最大の楽しみの一つが朝食です。
単に「お腹を満たす」ためではなく、一日のスタートを特別な体験に変える力があります。

私自身、これまでに3度宿泊して朝食を体験しましたが、毎回「ここで食べるからこそ一日が違う」と感じました。
特に有名な 名物フレンチトースト は、他では決して味わえない唯一無二の一皿です。


名物フレンチトーストの魅力

調理のこだわり

オークラ伝統のフレンチトーストは、普通のフレンチトーストとはまったく別物。
厚切りのパンを卵液にじっくりと一晩以上浸し、低温で寝かせてからオーブンでじっくり焼き上げます。

表面は香ばしく、中はまるでプリンやスフレのようなとろける食感。
仕上げに添えられるバターとメープルシロップが、甘みと香りをさらに引き立てます。

実際に食べた感想

初めて口にした瞬間、思わず言葉を失いました。
外はカリッ、中はふんわりとろけ、甘みが口いっぱいに広がりますが、決して重くない。
「これが朝食で食べられるのか」と感動しました。

私は普段は朝から甘いものを食べないのですが、オークラのフレンチトーストだけは別。
軽やかで上品な甘さのため、朝でもペロリと食べられてしまいます。


朝食会場の選択肢と雰囲気

1. オーキッド(Orchid)

  • オールデイダイニング形式で朝から活気がある
  • フレンチトーストはここで提供されることが多い
  • 西洋料理を中心に、卵料理やベーカリーが豊富
  • 大きな窓から自然光が入り、明るい雰囲気

実際に利用したときは、スタッフが「本日おすすめの卵料理」を丁寧に説明してくれ、シェフが目の前でオムレツを仕上げてくれました。
卵はふわふわ、具材も自由に選べ、まさにライブ感のある朝食です。


2. 日本料理「山里(やまざと)」

  • 正統派の和定食を味わえる
  • 魚、煮物、小鉢、漬物が丁寧に盛り付けられた一膳
  • 季節感を大切にしており、春は筍、秋はきのこなど旬の食材が登場
  • 外国人ゲストにも人気で、日本の文化体験としての価値が高い

私が「山里」で朝食を食べたときは、銀鱈の西京焼きがメインでした。
ご飯は艶やかで、一口食べただけで「これはお米自体が美味しい」と分かる品質。
味噌汁は出汁の旨味がしっかりと感じられ、朝から体が喜ぶような感覚でした。


3. インルームダイニング

  • 部屋でゆっくりと朝食を楽しめる
  • フレンチトーストや和定食もルームサービス対応
  • 高層階の部屋なら東京タワーを眺めながら優雅な朝食

私は出張時に時間が限られていたため、一度インルームでフレンチトーストを注文しました。
窓の外に広がる東京の景色を眺めながら、熱々のフレンチトーストとコーヒーをいただく——
「朝食を食べるだけでここまで贅沢な気分になれるのか」と驚きました。


和朝食の深い魅力

オークラの和朝食は、**「日本の朝を象徴する一膳」**です。

  • 焼き魚(鯖、鮭、銀鱈など)
  • 出汁巻き卵の柔らかな甘み
  • 季節の煮物や小鉢
  • 香の物(漬物数種類)
  • 炊き立ての白米またはお粥
  • 出汁の効いた味噌汁

特にお粥はおすすめ。
梅干しや昆布を添えて食べると、体にすっと染み込むような優しさがあります。
長旅で胃腸が疲れていたとき、このお粥のおかげで本当に回復した気がしました。


ディナー&レストランレビュー

フランス料理「ヌーヴェル・エポック」

  • 格式あるフレンチダイニング
  • 季節感を大切にしたモダンフレンチ
  • 記念日や接待にふさわしい落ち着いた空間

私が利用したのは記念日ディナー。
フォアグラと旬のフルーツを組み合わせた前菜は、見た目も芸術的で、一口ごとに驚きがありました。
ワインペアリングも的確で、料理の味がさらに引き立ちました。


日本料理「山里」

  • 季節の懐石料理を提供
  • 出汁の取り方から徹底的にこだわりを感じる
  • 個室もあり、接待や家族の集まりに最適

ランチで利用した際、八寸から始まるコースを選びました。
一品一品に四季が盛り込まれ、まるで食で季節を旅しているような感覚でした。


中国料理「桃花林」

  • 広東料理をベースとした上品な味付け
  • フカヒレや北京ダック、点心などが人気
  • 日本人の口にも合う優しい味わい

点心の盛り合わせは特に印象的で、皮が薄く中身がジューシー。
油っこさがなく、何個でも食べられそうな軽さでした。


鉄板焼「さざんか」

  • シェフが目の前で焼き上げるスタイル
  • 黒毛和牛や伊勢海老など高級食材を堪能できる
  • カウンター席でライブ感を楽しめる

私は黒毛和牛のサーロインを選びましたが、焼き加減が絶妙で肉汁が溢れ出すほどジューシー。
ガーリックチップとの相性も抜群で、忘れられない食体験になりました。


バー「オーキッドバー」

  • シックで落ち着いた大人の空間
  • クラシックカクテルやシングルモルトが充実
  • 夜景を眺めながらゆっくり過ごせる

私が注文したのはクラシックなマティーニ。
グラスを傾けると、ホテル全体の静けさと大人の時間が一体となり、東京の喧騒を忘れるひとときになりました。


メリットとデメリット

メリット

  • 名物フレンチトーストは絶対に体験すべき
  • 和朝食は外国人ゲストにも強くおすすめできる
  • 館内のレストランが多彩で、滞在中に飽きない
  • 接待・記念日・カジュアル利用まで幅広く対応可能

デメリット

  • 朝食会場は混雑することがある(特に休日)
  • レストランは価格帯が高め(ディナーは一人2万円〜)
  • 人気の時間帯は事前予約が必須

総括|ホテルオークラ東京の「食」は宿泊の価値を高める

ホテルオークラ東京は、客室だけでなく**「食体験そのものが旅の目的になるホテル」**です。

  • 朝は伝統のフレンチトーストで特別な一日の始まりを
  • 和朝食で日本の食文化を五感で楽しむ
  • 昼夜はフレンチ・和食・中華・鉄板焼で贅沢なダイニング体験を

私が何度もリピートしている理由のひとつは、まさにこの「食」にあります。
ここで食べる朝食やディナーは、ただの食事ではなく**「記憶に残る時間」**となり、ホテルオークラ東京に泊まる意味をさらに深めてくれるのです。

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ホテルオークラ東京 スパ・フィットネス&館内施設レビュー

滞在をより豊かにする館内施設の魅力

ホテルオークラ東京に宿泊して感じるのは、「ホテルの中だけで一日過ごしても満足できる完成度」 です。
客室やレストランのクオリティが高いことはもちろんですが、スパ・フィットネス・プール・ショップなど館内施設の充実度が、滞在体験をより上質なものにしています。

私は出張、観光、記念日などさまざまなシーンで利用しましたが、そのたびに「今回はホテルの外に出なくても十分楽しめる」と思わせてくれるのがオークラ東京の凄さです。


スパ「Okura Fitness & Spa」体験レビュー

世界水準のリラクゼーション

オークラ東京のスパは、世界的にも評価の高い「ANNAYAKE(アナヤケ)」を中心にしたプロダクトを取り入れており、施術内容は本格的。
単なるマッサージではなく、心身のバランスを整えるホリスティックなスパという印象でした。

私の体験

出張続きで肩や首がガチガチに凝り固まっていたとき、60分のアロマトリートメントを受けました。
カウンセリングで体調や好みの香りを丁寧に確認してくれ、施術中はゆったりとした音楽とアロマの香りに包まれながら、次第に体が軽くなるのを実感。
終わった後は、肩が羽のように軽く、夜は深い眠りに落ちました。

特徴まとめ

  • 完全予約制でプライベート感が強い
  • セラピストの技術が非常に高い
  • ビジネス利用のゲストにも好評
  • 料金はやや高め(1時間2万円前後〜)だが満足度は高い

フィットネスクラブでの朝のルーティン

設備の充実度

宿泊者専用のフィットネスクラブは、最新のマシンが整っています。
ランニングマシンやエアロバイク、有酸素運動機器だけでなく、フリーウェイトや多機能マシンも揃い、ジムとして十分本格的

実際に使ってみて

私は朝7時ごろに利用しましたが、窓から自然光が差し込み、清々しい気分で汗を流すことができました。
出張中の緊張感をリセットするのに最適で、「ここで運動すると一日の集中力が違う」と感じました。

利用のポイント

  • 宿泊者は優待料金で利用可能
  • 朝は比較的空いている
  • トレーニングウェアやシューズのレンタルもあり手ぶらでOK

屋内プールの贅沢なひととき

25mの本格的な温水プール

都心のホテルでこれだけ広いプールを備えているのは希少。
水温は一年中快適に保たれ、軽い運動から本格的なスイミングまで対応できます。

ジャグジー&リラクゼーション

プールサイドにはジャグジーがあり、観光やビジネスで歩き疲れた脚を癒すのに最適。
私は夕方に泳いだ後、ジャグジーに浸かりながら窓の外に広がる夕暮れの東京を眺めましたが、「まるでリゾートに来たような感覚」 でした。


館内ショップ&ギャラリー

ギフトショップ

オークラオリジナルの紅茶や焼き菓子、限定アイテムなどを扱っており、ちょっとしたお土産探しに便利。
私はオークラオリジナルのクッキーを購入しましたが、自宅で食べてもホテルの記憶が蘇り「余韻を持ち帰れる」感覚がありました。

アートと展示

ホテル内には日本画や彫刻などが点在しており、歩いているだけで小さな美術館のよう。
オークラの歴史を伝える展示もあり、伝統を守り続けるブランド力を感じられます。


他の高級ホテルとの比較

  • 帝国ホテル東京:歴史の重厚感はあるが、スパ・フィットネスの近代化ではオークラに軍配
  • ザ・リッツ・カールトン東京:最新のラグジュアリー感は強いが、和の静けさやプライベート感ではオークラが勝る
  • ホテルニューオータニ東京:庭園の魅力は圧倒的だが、館内の落ち着きやスパの質ではオークラが上質

オークラ東京は、**「日本の伝統美×最新の快適さ」**という点で独自の存在感を放っています。


館内施設のメリット・デメリット

メリット

  • 都心にいながらリゾート並みのリラクゼーション体験
  • スパ・フィットネス・プールのクオリティが高い
  • 館内で買い物やアート鑑賞も楽しめる
  • 健康志向や長期滞在にも対応可能

デメリット

  • スパやプールは有料で追加コストがかかる
  • 直前予約が難しく、人気時間帯は早めの確保が必要
  • ビジネス短期滞在では十分に活用できない場合も

総括|館内施設が「滞在そのものの価値」を高める

ホテルオークラ東京は、客室・食事に加えて、館内施設が宿泊体験を一段と豊かにしてくれるホテルです。

  • スパで体を癒し、
  • フィットネスで心身を整え、
  • プールでリフレッシュし、
  • 館内ショップで余韻を持ち帰る。

そうした一連の体験は、単なる「宿泊」ではなく、**「記憶に残る旅の一部」**となります。

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ホテルオークラ東京 周辺観光アクセス編|虎ノ門・銀座・六本木・皇居を拠点に楽しむ宿泊体験

立地の魅力

ホテルオークラ東京の大きな強みは、「都心の中心にありながら静けさを保つ立地」 です。
虎ノ門ヒルズ駅直結という利便性を持ちながら、ホテルの敷地内に一歩入ると喧騒を忘れる静寂に包まれます。
ビジネスにも観光にも最適で、どの方向に足を延ばしても魅力的なエリアにアクセスできます。

私は宿泊のたびに「今日はホテル周辺を歩いて楽しもう」と思えるほど、徒歩圏だけでも十分充実した観光が可能でした。


虎ノ門ヒルズエリア

徒歩5分圏内で最新都市開発を体感

ホテルを出てすぐの場所にある「虎ノ門ヒルズ」は、近年東京で最も注目される再開発エリアのひとつ。
森タワーやビジネスタワーには高層オフィスや商業施設が集まり、最新のショップやカフェを楽しめます。

実際の体験

私はチェックイン後、夕方に虎ノ門ヒルズを散策しました。
ガラス張りの近未来的な街並みに、ラグジュアリーブランドのカフェやレストランが並び、まるで海外の都市を歩いているかのような雰囲気。
特に夜はライトアップが美しく、ホテルから散歩がてら訪れるだけで「非日常」を感じられます。


銀座エリア(タクシーで10分)

世界的ブランドが並ぶショッピングの中心地

銀座は高級ブランドショップや百貨店が集まる街。
オークラからタクシーで10分程度と近く、滞在中に買い物やディナーを楽しむには理想的です。

私のおすすめルート

  • 午後:銀座三越や和光でショッピング
  • 夕方:歌舞伎座で観劇(事前予約推奨)
  • 夜:ホテルに戻る前に銀座の寿司店で軽く夕食

実際にこのルートを体験しましたが、観劇後にすぐホテルへ帰れる距離感が絶妙。銀座の華やかさを味わいながらも、滞在に無理がないのはオークラの立地ならではです。


六本木エリア(タクシーで10分)

アートとナイトライフの拠点

六本木は美術館やクラブ、レストランが集まる国際的な街。
ホテルオークラ東京からはタクシーで10分ほどでアクセスできます。

美術館めぐり

  • 森美術館:現代アート好きにおすすめ
  • 国立新美術館:建築そのものが見どころ、展示は幅広いジャンル
  • サントリー美術館:和の工芸品や企画展が魅力

私が宿泊中に訪れたのは森美術館。高層階からの眺望とアートの融合は、ホテルでのラグジュアリー体験と相性抜群でした。

ナイトライフ

六本木といえば夜の街。海外ゲストとの会食やバー利用にも便利です。
ただし深夜は混雑や騒がしさがあるため、落ち着きを求めるならホテルの「オーキッドバー」に戻る選択肢もおすすめ。


皇居周辺(徒歩20分/タクシー10分)

都心のオアシス

オークラから皇居までは徒歩でもアクセス可能。
朝の散歩やランニングコースとしても人気で、実際に早朝に皇居外周をジョギングする宿泊客も多いです。

体験談

私も滞在中に早朝ランニングをしましたが、整備された道を走りながら見る二重橋や石垣の風景は圧巻でした。
ホテルのフィットネスと合わせて「旅先でも健康的に過ごせる」のは大きなメリットです。


周辺観光まとめ表

エリアアクセス特徴おすすめ体験
虎ノ門ヒルズ徒歩5分近未来的な再開発エリア夜のライトアップ散策
銀座タクシー10分高級ショッピング・観劇三越→歌舞伎座→寿司
六本木タクシー10分アートとナイトライフ美術館巡り・バー
皇居徒歩20分都心の自然と歴史朝のジョギング

メリット・デメリット

メリット

  • 各主要エリアに短時間でアクセス可能
  • 徒歩圏内でも楽しめるスポットが多い
  • 観光とビジネスの両立に最適

デメリット

  • 繁華街は混雑しやすく、落ち着きを求める人には不向きな時間帯も
  • 六本木や銀座は高価格帯の店が多く、予算を意識する必要あり

総括

ホテルオークラ東京は、「静けさ」と「利便性」を両立した稀有な立地にあります。
虎ノ門の再開発エリア、銀座の華やかさ、六本木の国際的な文化、皇居の自然美——
そのすべてに短時間でアクセスできるからこそ、観光にもビジネスにも最適です。

宿泊のたびに「今日はどのエリアを楽しもうか」と計画するのが楽しく、ホテル滞在自体が旅の中心になると感じました。

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ホテルオークラ東京 宿泊レビュー総まとめ|メリットとデメリット徹底解説

滞在を通して感じた全体像

ホテルオークラ東京は、「伝統とモダンの融合」 を体現したラグジュアリーホテルでした。
リニューアルによって最新設備を備えながらも、日本らしい落ち着きと気品を失っていない点が印象的。
宿泊するたびに「またここに戻りたい」と思わせてくれる、まさに東京を代表するホテルです。


宿泊して実感したメリット

  • 立地の利便性
    • 虎ノ門ヒルズ駅直結、銀座・六本木・皇居へもアクセス良好
    • ビジネスにも観光にも使いやすい
  • 客室の快適性
    • 広々とした空間設計
    • ベッド・寝具の質が高く、ぐっすり眠れる
    • バスルームは深いバスタブ+高水圧シャワーで疲れを癒せる
  • 食事の満足度
    • 名物フレンチトーストをはじめ、和洋中の朝食が選べる
    • 館内レストランは記念日や会食にも対応できるラインナップ
  • 館内施設の充実度
    • スパ・プール・フィットネスで心身を整えられる
    • ショップやアート展示があり、滞在そのものが楽しめる
  • ブランドとしての安心感
    • 日本を代表する老舗ホテルとしての格式
    • 海外ゲストからの信頼も厚い

宿泊して気になった点(デメリット)

  • 価格帯の高さ
    • 特にヘリテージウイングは1泊10万円前後〜と高額
    • 予算を気にする旅行者にはハードルが高い
  • 人気による予約の難しさ
    • フレンチトーストや和朝食は混雑することも
    • スパやレストランは早めの予約が必須
  • 景観のばらつき
    • 高層階は東京タワーや皇居ビューで絶景だが、低層階は期待値が下がる場合も

総合評価(5段階)

  • 立地:★★★★★
  • 客室:★★★★★
  • 食事:★★★★★
  • 施設:★★★★☆
  • コストパフォーマンス:★★★★☆

総合評価:4.7/5点

👉 「誰にでも安心しておすすめできる東京の定番ラグジュアリーホテル」
👉 「宿泊そのものが旅の目的になるホテル」


宿泊レビュー総括

ホテルオークラ東京は、単なる宿泊施設ではなく、東京の滞在そのものを豊かにしてくれる場所 です。
伝統的な美意識を大切にしつつ、現代的な快適性を備えた客室。
名物の朝食から多彩なレストラン、スパやプールに至るまで、ホテルの中だけで一日を完結させられる充実度。
さらに銀座・六本木・皇居といった観光エリアへのアクセスも抜群。

「東京でどのホテルに泊まろう?」と迷ったとき、最初の選択肢に入れるべき一軒 だと胸を張っておすすめできます。

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ホテルオークラ東京|旅行スタイル別おすすめポイント

ファミリー旅行におすすめな理由

ホテルオークラ東京は、大人の宿泊者だけでなく子ども連れにも安心して利用できる工夫があります。

  • 広々とした客室:スタンダードでも余裕ある設計で、ベビーカーや荷物があっても快適。
  • 朝食の多彩さ:パン、フルーツ、和惣菜など子どもが食べやすいメニューも充実。
  • プール利用:天候に左右されず、屋内プールで子どもと一緒に遊べる。
  • 周辺アクセス:皇居や日比谷公園など、自然を感じられるスポットへも気軽に足を延ばせる。

実際に滞在中、子ども連れの家族が多く見られ、スタッフの気配りも細やかで安心感がありました。


カップル旅行におすすめな理由

記念日やデート旅行にふさわしい雰囲気を備えています。

  • 夜景ビューの客室:東京タワーや都会の夜景を二人だけで楽しめる。
  • レストランの充実度:フレンチ「ヌーヴェル・エポック」や鉄板焼「さざんか」は特別なディナーに最適。
  • ラウンジ&バー:オーキッドバーでカクテルを楽しめば、都会的で大人の夜を演出。
  • スパ&リラクゼーション:ペアで施術を受ければ、非日常感を共有できる。

私は記念日に宿泊しましたが、スタッフがさりげなく花を用意してくれたことで特別な思い出になりました。


シニア旅行におすすめな理由

落ち着いた雰囲気とアクセスの良さは、年配層にも好まれています。

  • 館内の静けさ:ロビーやラウンジは騒がしくなく、ゆったり過ごせる。
  • 和朝食の質:日本料理「山里」でいただく朝食は健康的で食べやすく、特に好評。
  • 皇居・芝公園・増上寺が近い:徒歩やタクシーで無理なく観光できる。
  • スタッフのホスピタリティ:落ち着いた接客で安心感がある。

私が宿泊した際も、シニア世代のご夫婦がラウンジでゆったり過ごしている姿が印象的でした。


旅行タイプ別おすすめ表

旅行タイプおすすめ度特徴
ファミリー★★★★★広い客室・多彩な朝食・屋内プール・子連れに安心
カップル★★★★★夜景・記念日ディナー・スパ・大人の雰囲気
シニア★★★★☆落ち着き・和食・周辺散策・安心のサービス

まとめ

ホテルオークラ東京は、

  • ファミリーには「安心して滞在できる万能型ホテル」
  • カップルには「特別な時間を演出できるラグジュアリーホテル」
  • シニアには「静けさと利便性を兼ね備えた安心の拠点」

というように、どの世代・スタイルでも満足できる“東京の定番ラグジュアリーホテル” です。

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